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あの青年たちを見送ってから、二十年たって、この本ができた−−大戦末期に陸軍報道班員として知覧の出撃の現場を目撃した高木俊朗は、戦後、元隊員、親と子、同胞たちを取材し続けた。南洋を望むこの基地で、彼らは何を想い飛び立ったのか?俗説が氾濫する「特攻」の、知られざる証言を掬い取る戦争ノンフィクションの白眉、当時の取材写真と新規解説を増補した決定版。◆食糧難の中、隊員たちに無償で食事をふるまった富屋食堂と鳥浜とめの素顔◆八月十五日、混迷の基地で隊員は出撃を申し出、大佐は将官たちに特攻を求めた◆老朽機が過半で故障と事故が頻発していた
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出版社からのコメント
あの青年たちを見送ってから、二十年たって、この本ができた−−大戦末期に陸軍報道班員として知覧の出撃の現場を目撃した高木俊朗は、戦後、元隊員、親と子、同胞たちを取材し続けた。南洋を望むこの基地で、彼らは何を想い飛び立ったのか?俗説が氾濫する「特攻」の、知られざる証言を掬い取る戦争ノンフィクションの白眉、当時の取材写真と新規解説を増補した決定版。◆食糧難の中、隊員たちに無償で食事をふるまった富屋食堂と鳥浜とめの素顔◆八月十五日、混迷の基地で隊員は出撃を申し出、大佐は将官たちに特攻を求めた◆老朽機が過半で故障と事故が頻発していた